今回は私が現在使っているFX会社について紹介します。
FXを始めて半年ほどですが、いくつかのFX会社を利用しては乗り換え、現在のFX会社にたどり着きました。
ネットでおすすめのFX口座を検索すると、よくスプレッドの狭さやスワップポイントの高さ、最低取引数量などで比較紹介されることが多いと思います。あとは大手の会社かどうか、デモ口座があるか、キャンペーンはお得かなどですよね。
今回はネットではあまり紹介されていない、実際に自分が使ってみてのメリットデメリットを紹介します。
自分が実際使ったものだけの紹介なのでそれほど数はないですが、ネットではあまり載ってない情報もあるのぜひ参考にしてみてくださいね!(^^)
結論
結論から申しますと、現在私が使っているFX会社であり、おすすめしたいのはDMMFXです!
理由はテクニカル分析を行う上で重要なチャートを比較したり、ラインを引いたりなどの操作が直感的におこないやすいことです!詳細は最後にまとめます。

ほかのFX会社についても実際に使ってみてどうだったのか感想を書いてみたいと思います。
決してほかのFX会社をお勧めしないというわけではなく、トレードスタイルや何に基準を置くかによっても使いやすさは変わってくると思うので、メリットデメリットを参考にご自身で選んでみてくださいね。
楽天FX(楽天証券)
まずは基本的な情報を載せておきます。

楽天FXは楽天証券で株式投資をしていたので、その流れで口座開設しました。
メリットデメリットをまとめてみます。
- トレードツールのデザインがおしゃれ
- チャート画面も自分の好きな色にカスタマイズできる
- 楽天ポイントをもらえる
- 描画ツールが時間軸をまたいで表示できない
- チャートからの注文変更がやりづらい
- 口座開設時に金融資産が100万円以上必要
楽天FXのトレードツールはグッドデザイン賞を受賞した視認性に優れたツールです。そのうえ自分でカラーなどもカスタマイズすることができ、オリジナルのツールにすることができます!
ただ個人的に使いづらいなと感じたところは、水平線やトレンドラインなどの描画が時間軸を変更したときに、追従して表示されないことです。
例えば日足で水平線を引いても、下位足である4時間足や1時間足では日足で引いた水平線は表示されません。
環境認識をするときに上位足で引ける水平線、トレンドラインを下位足で見たいということがあると思いますが、その場合それぞれの時間足で追加しないといけないです。
また細かいところですが、注文の変更を注文ラインを動かしてできないのも不便さを感じました。
MT4(楽天証券)

- スプレッド以外はMT4の機能を使えるので使いやすい
- ストップレベルが0
- スプレッドが大きい
楽天証券のMT4は基本的にはMT4の機能を使うことができるので使いやすいと思います。
後述しますが、MT4にはストップレベルというものがあり、楽天証券のMT4はそれが0なのも良い点といえると思います。
唯一のデメリットとしては、スプレッドが大きいということです。
スプレッド幅が大きいと利益をとりづらいのでその点が許容できれば使ってもいいかと思います。
FXTF(ゴールデンウェイジャパン)

- MT4の機能を使える
- オリジナルのインディケーターが豊富
- 平日は夜でも電話対応ができる
- レートの変動が遅い
- ストップレベルが50
- 約定履歴の時間が日本時間に変更できない
FXTFではMT4を使うことができます。スプレッドも狭いのでMT4を使ってトレードしたい人で利用者も多いようです。
FXTFではオリジナルのインディケーターが用意されていて、そちらを利用してカスタマイズすることができます。
FXTFには何度か電話で問い合わせをしたこともありますが、対応もとても丁寧で好感がもてました。
デメリットとしてはストップレベルが50に設定されていることです。
ストップレベルとは指値注文を入れるときに現在のレートとの乖離が小さいと注文を入れられないというものです。ストップレベルが50というのは5pipsを指します。
例えば現在レートが110.030で、110.000で買い注文を入れたいと思っても指値注文をいれることができません。
もう少し安いところで買いたいなどそういう場合にはやりづらさを感じるかもしれません。

MT4
MT4のメリットデメリットもまとめてみたいと思います。
- 機能が豊富、自分で使いやすいようにカスタマイズできる
- 利用者が世界中にいるので、情報が多く、検索すればだいたいの問題を解決できる
- デフォルトでは日本時間に対応していない
- 学習コストがかかる
- ストップレベルがある
FXトレードをしてる人でMT4を利用している人は多いと思います。
利用者が多いので記事も多く、わからないことがあれば検索して調べることができます。
基本的にはオススメできますが、最初はどう使ったらいいのか自ら学習が必要になります。
また、日本で開発されたものではないので、基準となる時間が海外時間なのと、英語表記がところどころに出てくるのでそのあたりもやはり慣れが必要になるかなと思います。
DMMFX ★おすすめ

最後は私が利用しているDMMFXです。
- チャートを動かすことができる
- 描画ツールを時間軸をまたいで表示できる
- LINEを使って問い合わせができる
- 約定履歴で合計損益が見れない
- ツールがアプリではなくブラウザ上なので、ブラウザのキャッシュをクリアしたりすると設定がリセットされる
DMMFXは総合力で優れているように思います。
時間軸をまたいでの描画表示や、チャート上下左右に動かしたりと基本的な機能は備わっていて、チャート分析を多角的に行えます。
また注文方法もチャート上から注文したいライン付近で右クリックでできるので感覚的に行えます。
基本的な機能が備わっていること、チャート分析が多角的にできること、操作が直感的にできることが私がDMMFXを使っている理由です。(*^^*)
デメリットはあまりないのですが、強いて言えば約定履歴で合計損益を見れるようにしていただきたいなと思いました。(^^;
あと、こういう状況になる人はいないかと思いますが、ツールがアプリではなく、ブラウザ上のものなので、一度ブラウザのキャッシュをリセットしたらツールの設定が一緒にリセットされてしまったことがありました。そういうところは気を付けるべき点かなと思います。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は自分が実際使ってみての率直な感想なので、参考になった方、ならなかった方いたとは思います。
ツールなんてどれも同じだろと思うかもしれませんが、意外とFX会社によっても違っていたりするので、みなさんも一つのFX会社だけでなく、いくつかの口座を開設して比較してみるといいかと思います。(^^)
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